
道場の前室部分
以前紹介した大漁旗の横はこんな感じです。

右の二つは、例によって筑紫野支部から頂いてきたもの、
左は、この春 中学生になって卒業した塾生が
最終日に持ってきたものです。
それにしても、なぜ「気合い」なのか?
本人の心意気を表現しているのか?
それともボクがいつも口やかましく言っているからか?

「気合い」「気合」とは、
『広辞苑』によれば
「④精神を集中して事に当る気勢
または掛け声」と、あります。
「気合を入れる」といった場合、
一般的には、精神的な部分を指しますが、
武道では、おもに大声で掛け声をかけることを指します。
(当然ながら精神が伴っていることが条件でしょうが…)
大声を出すことで、
気持ちを盛り上げ、奮い立たせる、
強い力を出す、
道場全体の活気を出す、
試合や組手であれば、主導権を握る、
時に相手を威圧する、
などの効果があるように思います。
声を出すことと、実際の巧さ強さは
一見関係がないようにも思えますが、
声を出すことでより大きな力が出るという実験結果もあるようで、
武道に限らず、
現在行われているウインブルドンテニスや
ハンマー投げなどの投てき種目などを観ていても
声を出すことは強さに繋がることもあるようです。
子供の場合は、もっと顕著で、
「声を出している」 ≒ 「集中力が続いている」
の、関係にあるようで、
声を出せるようになると
途端に上達したりすることがよくあります。

だからボクは今日も子供たちに
「とにかくまず大きな声を出せ!」
「気合を入れろ!」
と、口やかましく言うのです。
「気合だー‼ オィッ‼オィッ‼オィッ‼」
以前紹介した大漁旗の横はこんな感じです。

右の二つは、例によって筑紫野支部から頂いてきたもの、
左は、この春 中学生になって卒業した塾生が
最終日に持ってきたものです。
それにしても、なぜ「気合い」なのか?
本人の心意気を表現しているのか?
それともボクがいつも口やかましく言っているからか?

「気合い」「気合」とは、
『広辞苑』によれば
「④精神を集中して事に当る気勢
または掛け声」と、あります。
「気合を入れる」といった場合、
一般的には、精神的な部分を指しますが、
武道では、おもに大声で掛け声をかけることを指します。
(当然ながら精神が伴っていることが条件でしょうが…)
大声を出すことで、
気持ちを盛り上げ、奮い立たせる、
強い力を出す、
道場全体の活気を出す、
試合や組手であれば、主導権を握る、
時に相手を威圧する、
などの効果があるように思います。
声を出すことと、実際の巧さ強さは
一見関係がないようにも思えますが、
声を出すことでより大きな力が出るという実験結果もあるようで、
武道に限らず、
現在行われているウインブルドンテニスや
ハンマー投げなどの投てき種目などを観ていても
声を出すことは強さに繋がることもあるようです。
子供の場合は、もっと顕著で、
「声を出している」 ≒ 「集中力が続いている」
の、関係にあるようで、
声を出せるようになると
途端に上達したりすることがよくあります。

だからボクは今日も子供たちに
「とにかくまず大きな声を出せ!」
「気合を入れろ!」
と、口やかましく言うのです。
「気合だー‼ オィッ‼オィッ‼オィッ‼」

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